柴犬あきとの生活 113

寝る子は育つとは良く言ったもので

散歩から帰り、あきは父の膝の上で丸くなっています。

寒かったせいか、座椅子に座る父のひざ掛け用毛布の中にすっぽり入ってしまいました。

そんなあきに、またしてもメロメロにされる父。可愛いなぁと思っているのが伝わってくる表情であきを見ています。あきは本当に甘え上手です。

暫くのち今度は夫の座椅子で一眠り。

夫が仕事に行っている間のみならず、今ではすっかり座椅子は自分のものだと思っている節があります。

尻尾が伸びているところを見るとかなりの熟睡モードです。

今度はこたつに入ってこの姿。

人間のように下半身だけこたつに入れて、お腹を出して仰向けで寝ています。いわゆるヘソ天のこたつバージョンです。眠りの国に散歩中で、手はぶらぶら、全く力が入っていません。

あきの睡眠時間は一体１日何時間なのか。生まれたばかりの子犬は１日２２時間眠っているそうで、３ヶ月になっても１日１５時間～２０時間はうとうとしているとか。あきは４ヶ月なのですが、１５時間ぐらい寝ているのかもしれません。

私の隣で安心しきって眠っています。

このあきの日中の睡眠に怯えている人が我が家には１人存在しています。それは夫。仕事から疲れて帰ってくると、遊び相手が帰って来た！と俄然張り切るあきに、夫は少々怯え気味。帰ってくると

「あき、今日も昼間しっかり寝てた？」

「寝てたよ。元気になってるよ」

「怖いわ～」

という会話を毎晩繰り返しています。夜の激しい遊びを回避するために、日中程よく疲れさせておいて欲しいと思っているようです。

３月になり、あきに今までにない変化が起こりました。

自らハウスに入って昼寝をしたのです。

ハウスに入れられるのは嫌！仕方ないから入るけど！というあきですが、何を思ったのかハウスで昼寝！！あきにとってハウスは落ち着く場所になったのでしょうか。でも、この「ハウスで昼寝」はその後全くしなくなってしまいました・・・

一度のイレギュラーを経て、やはり昼寝は夫の座椅子。

クッションが気持ち良いのか、ぐっすりです。

熟睡すぎる。。。

あき、顔座椅子から落ちてますよ。

一度眠ると顔を持ち上げても起きません。

良い睡眠は子犬の成長に必要不可欠で、免疫力も上げるそうです。ここまで深い眠りに入っているという事は、良い眠りが出来ているという事ですよね。

家族が側にいて、気に入った場所で好きなように眠れていれば、あきの睡眠ライフは安泰です。

寝る子は育つ、その言葉通りあきはあっという間にまた体重が増えて6.7kgになりました。毎週200gづつ増えているようです。

という訳で、買って来た当初は余裕のあったLサイズベッドでしたが、あっという間にこの状態に。

完全に頭がはみ出しています。前足もベッドからはみ出していますね。

もうこの手のタイプのベッドが利用できる大きさではなくなって来たようです。

一体何キロまで行くのか。あきはどんどん成長しています。