柴犬あきとの生活 157
相変わらずくっついています
どこの家の犬もそうだという噂を聞いたことがありますが、犬はその家の「お母さん」にくっつきたくて追いかけているそうで・・・我が家もその例外でなく、あきは基本的に一日中私の側にいます。
という訳で、本日もピアノを弾く私の足元にはあき。
どこで寝ても同じなのに、ピアノの真下で寝ています。もっと静かな場所があるのに物好きな。
暫くすると立ち上がり移動しましたが、1mと離れていない場所でまた居眠り。
どこに行っても良いのに。そんなに側がいいの?あきちゃん。
もう熟睡モードです。あきは股関節が柔らかく、よくこうして両足を開いて眠っています。巻尾が伸びたら熟睡のサイン。噛んで穴だらけになった豚のおもちゃの側でぐっすり眠っています。
練習が終わってコタツに移動すると、あきもすぐにやって来ました。私の足の間にやってきてお腹を出して寝ています。
もう、どこから見ても甘えたな子です。手術で毛を刈られたお腹もすっかり元どおりになりました。
コタツに入ると私の脇の間から顔を出して机の上をチェック。
あきちゃん、ずっとくっついてるね。
台所でご飯を作るときにもあきは必ずくっついて来ます。
キッチンマットの上があきの指定席。食材を刻む私の下であきが寝ています。ご覧のように、どーんと寝てるので、結構調理するには邪魔なことが多く。。。鍋を出すにも、包丁を出すにもその度に
「あきちゃん、どいてくれる?」
とお伺いをするという。。。
何もこんなに狭い場所で無理して寝なくて良いのに。
さらにくっついて来たくなったようで、私の足の甲に顎を乗せて来ました。
そしていつしか眠りの国へ。
そ、そんなところで寝られても!!!
材料の刻み込みが終わったら私、動きますよ?あきちゃん!
いつしか本格的に眠りに入りました。私がいなくなったのにも気づかず、スヤスヤ眠って居ます。
あきは本当に何をするにもついて来て、私がトイレに行くのにもついて来ます。そして、目の前でドアを閉められると、手でドアをトントン叩いてくるのです。
「あきちゃん、やめて!落ち着かないから!!」
というやりとりを毎日繰り返す私たち。あきがついて来られないように部屋に閉じ込めて行くと、戻って来たらお帰り!とばかり尻尾を振って歓迎してくれながら甘噛みの嵐だし。
再びピアノの練習に戻ると、またまたあきは足元でゴロン。今度はペダルを踏む足の上に乗っかっています。
「あきちゃん、どこに行ってもいいんだよ?」
そしてまたコタツに入ると私にくっついて眠りにつきます。
あきちゃん、あなたちょっと甘えた過ぎるかも。育て方間違えたかしら?
これではお留守番が出来ない子になっているかも。一抹の不安を覚える今日この頃です。。。
柴犬は独立心が旺盛と聞いているのにおかしいなぁ。。。