柴犬あきとの生活 116

夫とあき

あきが座椅子と夫の間に挟まったまま眠り始めました。

二人で座椅子を仲良く共有しているように見えますが、若干夫が押され気味です。

「あきに座椅子取られたわ～」

と言いながら、退かそうとはせず、少しだけ残ったスペースに腰掛けて満足している夫は、あきにピッタリくっつかれて嬉しそうです。

そして目が醒めると早速かまってモード全開に。夫にはおもちゃを持ってくる事もありますが、直接手をカプッと甘噛みする事が多いような。。。

あきは夫への絡み方が一番激しいのです。夫もそこは気づいていて

「あき、何でいきなり噛むの？痛いでしょ！！」

と抗議していますが、拒否られても、怒られても、あきは甘噛みを続けます。

うーん。。。微妙な関係（苦笑）

一番家にいる時間が短い夫が家にいる時は、基本的にあきは夫のそばにいます。座椅子の横があきのお気に入りの場所になっています。

自分の視界に家族が居ることが大切なあきは、私たちが庭で作業をして居ると縁側に座ってこちらをじっと観察します。

ちょっとだらけてますが（笑）日向ぼっこしながら二人を観察中。

自分のペットシートの袋を背景に、何だか悟ってるみたいな表情でこちらを眺めています。

庭に出てみたいと思っているのでしょうか。残念ながら、車道へ繋がる道を塞ぐまで、庭には出してあげられません。

庭で作業をしているのはそのためでもあるのですが、あきが庭に出られるのはまだまだ先になりそうです。庭に出ると、とにかくあきは気になってずっとこちらを見ています。

夜になり、夫はコタツでうたた寝。そんな夫のすぐそばで、あきはおもちゃを噛み噛み中。家のどこで噛んでも良いのに、夫のすぐそばで寝転んでいます。

先日、あきのお気に入りの噛み噛みおもちゃを新調しました。乳歯の生え変わり時期だけに、あっという間にボロボロになってしまいました。新しいおもちゃは「プチプチ」がまだ揃っていて、かゆい奥歯に気持ちが良いようです。

夢中で噛み噛み。あきちゃん、楽しいですか？

このおもちゃは本当に好きです。今度は犬歯で噛み噛み。そうね。そこもそろそろ抜ける頃よね、あきちゃん。犬歯も痒いのね。

それが終わると、寝ている夫の手に鼻を突っ込みます。

唸りはしたものの、起きてはくれなかった夫を諦め、今度はボール遊びに入りました。

この画像では隠れていますが、あきは手でボールをコロコロ転がして遊んでいます。

それにして、この後ろ足。と言うか太もも。このモフモフ感。そしてこの柔軟性！

なんだか太ももから下は別物みたいに見えます。この色あい、なんだかリスぽい。というか、「チップとディール」を思い出すのは私だけでしょうか？

白と茶のコントラストがなんともリスっぽい。そしてこの尻尾。随分立派な巻尾になって来ました。

しばらく一人遊びをした後、あきは夫の座椅子へ移動し、あっという間に眠りの国へ。少し分かりにくいかもしれませんが、夫の背中で夫と同じ右下で横になって寝ています。

あきが夫とシンクロしてる！！！

わざと？ねえ、わざとなの？！

座椅子から頭が落ちていても全く気にせずこんこんと眠っています。

その後、あきは移動し夫と１の字になりました。

とにかく側にいたい。そして目が覚めている時には遊んで欲しい。あきは夫が大好きです。