かんたん美味しい 42(野菜たっぷり焼きビーフン)
野菜たっぷり焼きビーフン
今日は凝ったものは作りたくない~とか、休日のランチ、そして時にはお弁当にも使うのがこの「ケンミンの焼きビーフン」です。
水を入れて蓋して3分というのが、ちょっと「インスタントラーメン」っぽいお手軽さ。そして、案外友達と話していると知られていないようなのです。
こんなにお手軽で美味しいのに。最初から味がついているので、面倒なことが全くない!!ので本当にお勧めしたいです(笑)
しかも、野菜をたっぷり入れると栄養的にも優れものだと思います♪
忙しい時のお助けメニュー、焼きビーフン!ぜひお試しください!!
★材料★(2人前)
豚肉薄切り:4~5枚
キャベツ:2~3枚
人参:1/2本
ピーマン:1個
鷹の爪:半本
ごま油:適宜
水:340cc
ケンミン焼きビーフン:2袋
★作り方★
(1)野菜は太めの千切り、豚肉は3cm幅程度に切っておく
(2)フライパンに多めのごま油と鷹の爪を入れる
(3)(2)の上に豚肉を敷き詰める
(4)(3)を中火で熱し、ビーフンをのせる
(5)ビーフンを覆うように野菜をのせ、水を入れる
(6)(5)に蓋をして強火で3分~4分加熱する
(7)蓋を取り、中火~強火で水分が飛ぶまで炒めて出来上がり
私の定番焼きビーフンは上記の具材ですが、いか、エビ、しいたけ、キクラゲなども美味しいと思います。
ごま油を利用するのがポイントです。もちろん、1人前から簡単に作れます。
お弁当に持っていっても、電子レンジさえあれば美味しく食べられます。私は時折お弁当にこの焼きビーフンを持っていっていました。他の人が持ってきているのは見たことがありませんでしたが(笑)
時間が経っても、麺が伸びたという感じはさほどありませんよ。
ちなみに、1袋で結構な量が出来ます。お弁当に持っていくとかなり満腹でした。
野菜もたっぷりとれてお勧めの一品です。
MEMO |
★ビーフンの話し
ビーフンはうるち米(インディカ種)から作られる麺です。中国が発祥の麺です。米の麺といえば、ベトナムのフォーもありますよね。
ビーフンには、モリブデンという鉄の利用を促して貧血を予防する効果があるものが含まれています。
また少量ですが、食物繊維やミネラルも含んでいます。ビタミンB1、ナイアシン、パントテン酸などのビタミンを含んでいます。
★ごま油の話し
ごま油はその名前の通り「ごま」から出来ています。というわけで、コレステロール値を下げるリノール酸、リノレン酸を含み、動脈硬化や肥満予防に効果があると言われています。ビタミンEは抗酸化作用があり、しわ、シミを防ぎます。そして、ごまといえば「セサミン」ですよね。こちらにも抗酸化作用があり、「アンチエイジング効果」があります。
サラダ油のかわりにごま油を使うとなかなか良さそうです。上手に使って行きたいですよね。