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柴犬あきとの生活 171

迷子札

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あきの赤い首輪を買った時、同じお店で「迷子札」の作成を依頼しました。

それから2週間後、お店から電話がかかって来ました。

「出来上がったので、いつでも取りに来てください」

 

「迷子札」これは、あきの首輪につけるチャームのような物です。

あきを飼い始めた時に、以前柴犬を飼っていた友達からこんな話をしてくれました。

「母親が散歩していたときに、小学生が乗った自転車が飛び出して来てぶつかって来たのね。その時、母がびっくりして綱を離してしまって、うちの犬はぶつかって来たのにびっくりして逃げ出したの。どこに行ったのか分からなくなってどうしよう!って言ってたんだけど、首輪に電話番号を書いてたの。その番号を見て、犬を見つけてくれた人が電話してくれて帰って来たっていう事があったから、絶対に!!!首輪には電話番号!!書いておいてね!!」

 

その話を聞き、あきの初めての首輪にはマジックで電話番号を書いていました。でも、これではちょっと見えにくい。もっと目立って、分かりやすい方が良いに決まっています。

畜犬登録した折の鑑札も首輪につけてはいますが、それは登録番号のみの表記で役所に問い合わせなければ、どこの犬なのかは分かりません。

ここはやっぱり迷子札かしら、と夫と話していたところ、首輪を購入した店の店頭に迷子札のサンプルが置かれていました。

金属製のドロップ型の迷子札は、なかなか良い感じです。

表面には犬種とイラスト、裏面には名前と電話番号を入れるタイプです。

早速予約することにして、申し込み用紙に必要事項を記入。スタッフさんと話しながらロゴ、絵柄などを選んでオーダーしました。

 

電話をもらった週末。どんな風に出来たのか、ちょっと楽しみにしながら受け取ります。

お願いした通りのフォントと絵柄で綺麗に出来ました。

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「電話番号も確認してください」

間違いなく、私の番号が刻まれています。これで、あきにもし何かあった場合のリスクヘッジが1つ完成しました。

 

さて、帰宅して早速あきの首輪に取り付けます。

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なかなか良い感じです!

「あきちゃん、首輪つけるよ。おいで~」

基本的に首輪が無い方が好きなあきをホールドして、首輪を再装着します。

「あきちゃん、似合うわ~!」

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邪魔にならないサイズで、パッと見首輪のアクセサリーのようにも見えます。

ただ、動くとちょっと金属音がします。私に聞こえるぐらいなので、あきもちょっと気になるようです。

「音がするね。仕方ないなぁ」

「まあ、慣れるでしょう。これはあきを守る物だから付けてないとね!」

 

翌日、迷子札をつけたあきを連れて散歩に出ました。

最初は迷子札を気にしていたあきですが、1日経ってすっかり慣れたようです。

いつもと変わらない様子で匂いかぎに余念がありません。

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散歩中は常にリードをしっかり持って、あきが離れないように気をつけていますが、迷子札をつけたことで安心感が増しました。

良かったね、あきちゃん。

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この日から数日後。近所の柴犬が家から居なくなったと必死で探し回っている飼い主さんがいました。庭から出てしまったそうです。

その時に思ったのは、誰かがその子を見つけてくれても、連絡先がわからなければ飼い主さんに辿り着くことは難しいかもしれないということでした。改めて迷子札の大切さを感じます。

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いくら気をつけていても、散歩中にリードが離れてしまう、庭から犬が出てしまうということはあり得る事です。

これは、何かの拍子で迷い犬になってしまった時の為に、この子を守るために出来ることはちゃんとしておかねばと思った出来事でした。

 

(その後、一時マイクロチップも考えましたが、炎症を起こして取り出す子も居ると獣医さんに言われ、また元々私には体を傷つける事に抵抗もあったので、その案は消えました)

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