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かんたん美味しい 46(レタスの湯引き)

レタスの湯引き

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基本的に毎日夕飯にはサラダを作っていますが、冬になると生野菜が「寒いな~、冷たいな〜」と思うことがあります。簡単な温野菜料理が食べたい!と思った時に作るのが、この「レタスの湯引き」です。

昔気に入って通っていた飲茶屋さんで定番だったのが、この「レタスの湯引き」。

味は中華と思ってください。本当に簡単に出来るのに、美味しくておすすめです!

「早く食べないとこのレタス傷んでしまうかも。でもそんなに一度に大量に食べられない!」という時にはぜひ試して見てくださいね!加熱するので、無理せずたくさん食べたれますよ!

 


★材料★


レタス:好きなだけ(1人前3〜5枚ぐらいは簡単に食べられます)

サラダオイル:適宜

 

<つけだれ>

ごま油、醤油、味の素、胡椒:適宜

 


★作り方★


(1)レタスをちぎって洗っておく。茹でると小さくなるので、半分ぐらいの大きさにちぎっておく

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(2)鍋に水を入れ、サラダオイルを少量(大さじ1弱ぐらい?)入れて沸騰させる

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(3)(2)のお湯が湧いたら、レタスを一気に入れる

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(4)菜箸でレタス全体に熱が通るように上下を入れ替えるようにして、葉に透明感が出て来たら、すぐにザルにあげる

※茹ですぎると美味しく無いので、色が変わったらさっとあげてください。シャキシャキ感を残してくださいね。

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(5)小皿にごま油、醤油を入れ、味の素、胡椒をお好みで入れてかき混ぜたらタレの出来上がり。このつけダレにつけて食べる

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MEMO

★レタスの栄養と加熱について

 

レタスは色が薄いため、緑黄色野菜に比べると栄養価が低いイメージがありますが、良い意味で裏切ってくれます。

レタスには、βカロテン、ビタミンB1、C、E、K、カルシウム、マグネシウム、リン、カリウムが含まれています。

この「カリウム」の含有量は多く、ブロッコリー180mg、小松菜140mgに対してレタスは200mgもあります。カリウムは高血圧に効果があると言われています。

 

ビタミンKには血液の循環の改善、体内の脂肪の酸化を防ぐ効果があると言われており、むくみ解消、老化防止が期待できます。

 

そして、食物繊維も豊富に含まれています。レンコンと同じ程度の食物繊維量だと聞くと、ちょっとびっくりします。とはいえ、レンコンと同じ重たさのレタスを生で食べるのは大変ですが。

というわけで、この「湯引き」がオススメなのです。

ビタミンCは茹でるお湯に出てしまいますが、食物繊維は無くなりません。また、βカロチンは油と一緒に摂取すると体内への吸収率がアップします。

 

そして、レタスは100gで13キロカロリーと低カロリー食品ですので、気にせず食べられるのも良いですよね。

レタスチャーハンやスープにするのも良いですが、茹でるだけで簡単に、大量にレタスが楽しめる「レタスの湯引き」。本当に簡単に出来るので、ぜひ作って見てください!

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