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かんたん美味しい 2(リンゴジャム)

リンゴジャム

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今回は「かんたんだけどちょっと時間はかかる」ものです。

 

季節柄、「リンゴ」が入手しやすい時期です。我が家の食卓には季節毎にその時々のジャムが登場します。私のジャム作りのきっかけは、よしながふみさんのマンガ『きのう何食べた?』でした。主人公シロさんが作っているジャムが簡単で美味しそうだったので、近くの商店街からジャム用イチゴを買ってきて作ったのが数年前。以来、その無添加で自然な「売ってない味」にすっかり魅せられ季節毎に色々作っています。

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私のジャム作りの材料は極めてシンプル。ジャムの具と砂糖のみ!レモンとか使わない(笑)この2つしか入りません!!!鍋もホーローとか言わない。ティファールで作っちゃいます。

手作りジャムは極めて簡単かつ実用的ですのでみなさんも作ってみてください。時々友達にもお裾分けしますが、皆さん喜んでくれるので美味しいのだと思います。多分(笑)家族も市販のジャムを食べなくなりました。本当に「かんたん美味しい」ですよ。

 


★材料★


リンゴ:1盛(今回は紅玉5個)→王林とか柔らかめのリンゴは向きません

砂糖:リンゴの総重量の半分+α

 


★作り方★


(1)リンゴを4等分にして皮を剥き、芯も取る。更に2等分して、8等分になったら、厚さ2、3ミリのいちょう切りにする。

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塩水に入れるとかはしません。ただ、手早く作業してください。

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(2)鍋にリンゴを入れて重さをはかり、重さの半分+α(お好みで)の砂糖を入れる。砂糖はグラニュー糖でも上白糖でもOK。私は上白糖を使います。

※紅玉のような酸味の強いリンゴの場合は、重さの6、7割ぐらい入れてもOK

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(3)(2)を1〜2時間常温で放置。1時間以上置くと、浸透圧で少し水分が出て来ます。

砂糖がかかっているので色の変色はほぼありません。

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(4)鍋を強めの中火にかける。自然に水分が出て来てリンゴが煮込まれて行きます。リンゴの場合はアクが出てもさほど気にしなくて大丈夫です。気になる人は取り除いてください。

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(5)中火で煮詰めます。リンゴに透明感が出て来ます。途中、味見して甘さが足りないようなら砂糖を追加してください。リンゴに透明感とつや、テリが出て水分がなくなったら出来上がりです。煮詰める時の火加減は中火〜弱火です。

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(6)熱湯で煮沸消毒した瓶に詰め、熱いうちに蓋をします。

 今回紅玉5個で、これだけ出来ました。瓶は市販ジャムの再利用、もしくはホームセンター等(コメリで100円ぐらいでした)でも入手出来ます。

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トーストが、手作りリンゴジャムでちょっと幸せになります♥️

 

 

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