柴犬あきとの生活 96
座椅子LOVE
あきは座椅子が大好きです。我が家で座椅子を使っているのは父と夫。
画像にはありませんがコタツの上には夕飯が並んでいます。あきは誰よりも早く食卓を囲む準備をしています。ではなく!父の座椅子を占拠中。
「あきちゃん、そこあきちゃんの場所じゃないよ?」
早くみんな揃わないかしらって顔をして座ってます。と言うか、ここ私の席です!みたいな。
ハンバーグが目の前にあるのに、そっちには余り興味を示していません。そこは偉いけど、そろそろ退かされるよ?
父がやって来ました。
「あき、どきなさい!」
ほら、どかされた。
食事中もあきは誰かが席を外すと、急いでいなくなった人の座椅子に座りに行きます。
夫がお風呂に入っているときには、100%と言っていいぐらい夫の座椅子で熟睡です。
隙あらば座椅子乗っ取りを試みるあき。父の座椅子に自分のクッションを持ち込んで座っていたり、
温めておきました!と言うような顔をして、夫が座ろうとしてもどかずに見上げていたり。
とにかく座椅子LOVEなのです。
というわけで、遂に夫が座っているのに無理やり入り込みました。
「あきちゃん、そんな狭いところに!!あき、この座椅子はあきのじゃないよ!」
「凄い力でグイグイ来てるよ」
座椅子の背もたれと夫の間の隙間に乱入。実力行使とはこの事です。
結局あきの文字通りの力技に夫が追いやられました。
あきは座椅子の乗っ取りに成功。
と言うか、もう寝てるし!!
家中あきのベッドなのに、なぜそこまで座椅子が好きなのかしら。
クッションが好きなの?ちょっと高さがあるのが良いの?
今日もあきは座椅子を狙っています。