柴犬あきとの生活 146
激しい二人
あきが夫に絡んだ事に端を発し、二人が激しくやり合っています。
夫の手や足を噛みたくて仕方がないあき。そんな彼女をブロックしながら夫がひっくり返しました。
体の自由を奪われながらも、あきは手と歯を使って必死に夫を防御。
歯を剥き出している姿を見ると、怒っているように見えると思いますが、イラっとしながら遊んでいる、という状況でございます。。。
「こら、あき!まだ噛むか!」
『噛んでやる!!遊んでよって言ってるの!!』
手を狙って噛もうとしてくるあきの動きを封じ込めながら夫があきの「噛み」を避けています。
『もう!!!』
あき!!!怖いよ!!!あなたなんて顔してるの!!
だから、怖いって!!
あまりに歯を剥き出しすぎて、口が乾いてきたようです。
あき、それって自分の舌も噛んでない?
激しくあきは拒否しているように見えますが、本気で逃げようとしていません。むしろ、かまってもらって楽しんでいるという感じでしょうか。
ヘソ天で戯れる姿は甘えています。
これはこの二人の遊びなのでしょう...ね、多分。。。
起き上がったあきは、また夫の膝をパクリ。
その後、腕をガブリ
「あき、噛んだな。口から取れなくしてやる!!」
夫いわく、大して痛くないらしく、逆に口の奥に押し込んで困らせて辞めさせようという作戦らしいです。
すると、今度は体ごとあきが夫の腕にぶら下がりました。
これでは躾にはなっていないような・・・あきは完全に遊んでくれてるとしか思っていないようで、更に激しくじゃれ付きます。
そんなあきを今度は抱え込みに入った夫。
でもあきは全く!!!納得していないのでこの表情です。
体をよじって夫の手を噛もうと画策しています。
「あきちゃん、そんなに噛んじゃダメだよ」
私が話しかけると、この顔。
不意に話しかけられて大人しくなったあきを、夫が抱え込みに入りました。
なんだかあきも抱っこがまんざらでも無いようです。
がしかし!再び噛みが再開。
全くこの二人は。激しすぎます(苦笑)
自分が遊んで欲しいと、夫の膝を躊躇なく、カパっと噛みに行くあき。そしてそんなあきを怒りながらも遊んであげる夫。本人は甘噛みのつもりですが、立派な歯が生えたあきに絡まれると、手はあちこち噛み跡の赤い線が残ります。激しすぎる。。。
激しい噛み噛みの後、こたつの上で寝始めましたが・・・
「あきちゃん、歯が出てる!隠して、隠して!!」
「ほら、あきちゃん、歯が出てるから!」
「怖いよ、あき。噛んでばっかりいるから、唇が戻らなくなっちゃってるよ!!」
全くもう。あきちゃん。早く噛む以外のコミュニケーションも覚えなさいよ!!