これ嬉し これ楽し

「うれたの」へようこそ。このブログは柴犬あきとの生活を始めた筆者の日々の「嬉し」「楽し」のNoteです。あきとの生活、食、旅、アート、音楽、本、映画などをご紹介していきます。※記事URL変更に伴いNot Found表示が出る場合があります。お手数ですが、最新記事のカテゴリーをクリックして探して見てください!

「うれたの」へようこそ

このブログは柴犬あきとの生活を始めた筆者の日々の「嬉し」「楽し」のNoteです
あきとの生活、食、旅、アート、音楽、本、映画などをご紹介していきます

※記事URL変更に伴い、検索サイトからのリンクが「Not Found」になリます。
 記事はありますので、最新記事からか、カテゴリーからリンクして見てください!


柴犬あきとの生活 169

あきとお風呂 その1

f:id:uretanonatsumu:20181106094103j:plain

最近、あきの趣味が増えました。それは、お風呂掃除の観察!です。

毎晩、お風呂に入る前にバスタブを洗う夫を観察するのが最近のお気に入り。

今日も、お風呂場に向かう夫の動きを察知して、一緒に移動して来ました。

f:id:uretanonatsumu:20181106094125j:plain

「あきちゃん、お風呂掃除見るの面白いの?」

f:id:uretanonatsumu:20181106094144j:plain

バス用シューズに履き替えた夫をあきが見送ります。

f:id:uretanonatsumu:20181106094154j:plain

お風呂に入れられるのは好きじゃないのに、お風呂掃除は興味津々。なので、前足だけお風呂場に入ってみたり。でもそれ以上は入りません。

f:id:uretanonatsumu:20181106094205j:plain

バスタブを洗う夫を真剣な表情で見つめています。

f:id:uretanonatsumu:20181106094217j:plain

「ねえ、あきちゃん。面白いの?」

『今、集中してるんだから邪魔しないで!』

f:id:uretanonatsumu:20181106094231j:plain

ちょっかいを出しても見る方に必死でのってきません。面白くない!!

シャーっというシャワーの水音を聞きながら夫の動きをひたすらチェック。

f:id:uretanonatsumu:20181106094254j:plain

何が楽しいんだか分かりませんが、掃除の一部始終を見ています。

f:id:uretanonatsumu:20181106094306j:plain

掃除が終わった夫が出てくるとお風呂場チェックに余念がありません。

「あきちゃん、綺麗になってる?」

f:id:uretanonatsumu:20181106094321j:plain

何はともあれ、お風呂は危険!何されるか分からない!と思っていたであろうお風呂場に、あきが興味を持ったのは良い傾向です。これであきのお風呂も入れやすくなるはずです。

 

そんな風にお風呂場に慣れてきたあきを、本当にお風呂に入れる日がやってきました。

「あきちゃん、おいで!」

f:id:uretanonatsumu:20181106094415j:plain

あきのお風呂仕様でバスマットを引き上げた脱衣所で、あきが私を見上げます。

「ほら、あき呼んでるよ!入って!」

f:id:uretanonatsumu:20181106094430j:plain

「あきちゃん、おいで~」

いわゆる猫撫で声で夫があきを呼んでいます。

f:id:uretanonatsumu:20181106094445j:plain

「ほらほら、あき!おいで!お風呂好きでしょ!」

優しい言葉をかけつつ、しっかり体はホールド。良い作戦です(笑)

f:id:uretanonatsumu:20181106094502j:plain

そして最近お風呂場への警戒が緩んでいるあきは、呼ばれるがままに入りました。

「あきちゃん~!!よく来たね!!賢いね!!」

そこで夫がギュッとあきをホールド!いえ、ハグ(笑)

f:id:uretanonatsumu:20181106094514j:plain

私もここから参戦して、お風呂場に。そしてハグされているあきの頭をなでなで。

「あきちゃん!賢いね!!」

f:id:uretanonatsumu:20181106094527j:plain

急に「賢い!」の嵐の上に、お風呂場に入って来た私がさりげなくドアをパタンと閉めたので、あきにはそろそろ不信感が芽生えている頃でしょう。

『え?これ何?何だかどさくさに紛れてお風呂場に閉じ込められた?』

f:id:uretanonatsumu:20181106094556j:plain

ふふふ。もう外には出られませんよ、あきちゃん!

夫がシャワーの栓をひねります。そんな夫を見つめるあき。

f:id:uretanonatsumu:20181106094609j:plain

次の瞬間、シャワーが近寄って来ました!

f:id:uretanonatsumu:20181106094623j:plain

思わずドア側の壁に逃げるあき!

f:id:uretanonatsumu:20181106094638j:plain

『手が濡れるの、嫌なの!!』

思わず左前足を持ち上げています。

f:id:uretanonatsumu:20181106094658j:plain

『だから、手が濡れるの嫌なの!!』

f:id:uretanonatsumu:20181106094711j:plain

今度は右前足を持ち上げた!!

そして、思わずバスタブにしがみつく!

f:id:uretanonatsumu:20181106094735j:plain

「ほらあき、気持ちいいね~」

シャーっと音を立てながら夫が近づきます。

『嫌なの~!!』

f:id:uretanonatsumu:20181106094753j:plain

必死でバスタブにしがみついています。前足をバッと広げてバスタブのへりを掴んでいますね。そして、思わず身を屈めました。

f:id:uretanonatsumu:20181106094808j:plain

「あきちゃん、逃げられないから!」

笑ってしまうぐらい必死にバスタブにしがみついています。

ある程度濡れてしまって諦めたのか、不意にあきが立ち上がりました。

f:id:uretanonatsumu:20181106094829j:plain

夫は手際よくあきの全身を濡らして行きます。

『だから、手は嫌なの!!』

f:id:uretanonatsumu:20181106094849j:plain

また左前足を上げました。なんでこの子はそんなに手が濡れるとか、手に触られるとかが苦手なのでしょうか。お手をする時も握られないように手を前ではなく横に出すぐらい、手に触られるのが苦手です。

 

それにしても、あきは大きくなりました。以前はこんな風にバスタブに簡単に手をかける事は出来なかったのに。今では余裕で乗っかれています。

f:id:uretanonatsumu:20181106094905j:plain

全身が濡れて、ちょっと大人しくなって来ました。さあ、次はシャンプーです。

あき、もう少し頑張れ!

🔸当ブログの画像、文書等の著作権は、全て著作者「なつむ」に帰属します
🔸当ブログの画像・文章などの無断転載、無断リンク、無断複製を禁止します