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行ってきました! 10(京都でお花見〜高瀬川、祇園白川、はふう、栖園)

京都でお花見 (2019年4月5日)

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今年こそ平日に京都でお花見がしたい!と言う事で、夫婦そろって京都に行ってきました。満開の時期に合わせて訪れることが出来るのが関西圏在住の強み、と言う事で今年のタイミングは本当に良かったです。

前回は全く咲いていなくて、やっと咲いてる!と思った六角堂の桜は生花でした。。。

 

メインはお花見。でも京都に行く以上、私たちは食ももちろん楽しみたい。と言う訳で、春の京都を目でも舌でも楽しんできました。

これから行かれる方の参考になれば幸いです。

 

🔹はふう🔹

お花見に行くことにしたときに、まず話題になったのは「ランチはどうする?」でした。いつの間にやら「ランチの場所」から花見スポットを決めていくという食いしん坊パターンになり(笑)まず決まったのがビフカツサンドが有名な肉料理の店「はふう」でした。

前回訪れた時は、土曜日で行列が出来ていて20分待ちでした。今回は平日、開店少し前に到着で行こう!と言うことに。

地下鉄、京都市役所前で下車して徒歩で「はふう 本店」へ。駅から15分程度歩きます。開店10分前に到着すると、もう店内に案内されました。

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一番乗りは英語圏のお一人様の男性。そして私たちは2番目の客でした。さすが平日、開店前!この時間なら待たないんですね。

メニューは迷った挙句、ステーキ丼(2,800円税込)に。前回夫はビフカツ、私はタンシチューでしたが、今回は同じメニューをセレクト。

料理を待つ間、あっという間に席は埋まりました。さすがの人気です。

程なくしてステーキ丼が運ばれてきました。

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この蓋を開けると、こんな感じ!

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ステーキがたっぷりのせられています。そしてその上には西洋ワサビ。丼なので肉の下はご飯です。タレがしっかりかかっています。

ステーキを一口食べると、柔らかい!!ちょうど良い火入れ。流石です。

食後にはコーヒーか紅茶を出してもらえます。小さめのカップはちょうど良い量です。

贅沢なランチを終えて店を出る頃には、待ちスペースにイタリア人家族が勢ぞろい。店内にもインバウンドの方がちらほら。広く知られたお店ですね。

 

さて、腹ごしらえが完了したので、いざお花見へ!

 

🔹高瀬川🔹

はふうから京都市役所方面へ戻り、上木屋町へ。お目当ては高瀬川の桜並木です。

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思った通り、桜が満開!です。この高瀬川には高瀬舟が再現設置されています。

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青空に桜がよく映えます。

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高瀬川沿に歩いて御池通に出ます。そこから振り返った高瀬川の桜並木はこんな景色です。

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御池通を超え、さらに高瀬川沿いに歩いていきます。桜並木が続きます。

ここからは桜と所々に柳が植えられていて、美しい緑で目を楽しませてくれます。

高瀬川の水は本当に綺麗でその透明度に感心させられます。

見ると、その水の中に2羽の鴨が顔を突っ込んで何やら取っています。何を食べているのやら。

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桜と柳、綺麗ですね。

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高瀬川の桜並木を楽しんで行くと、こちらにたどり着きました。

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だから水の流れが緩やかだったんですね。

この後、南座方面へ移動して、次の目的地を目指しました。

 

🔹祇園白川🔹

古い街並みが残る「祇園白川」ここはいま、外国人観光客の注目スポットになっていて、とにかく人が多いエリアです。平日なので大丈夫だろうと思い足を運んで見ました。

枝垂れ桜が綺麗です。

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辰巳大明神周辺には人が溢れています。その前の巽橋からの眺めはこんな感じです。

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日本語がほとんど聞こえてこないエリアでは観光客が大撮影会中。

私たちもシャッターを押してもらいたいと思うのですが、英語が通じるとはどうも思えず、思えず頼める人のセレクトに困っていたところ、たまたますれ違った待機中のバスガイドさんが快く引き受けてくださいました。

一通り景色を楽しんだ後、私の大好きな!「大極殿本店六角店栖園 琥珀流し」へ!毎年この時期恒例のお楽しみです♪

 

🔹大極殿本店六角店栖園 琥珀流し🔹

再び南座方面に戻り、徒歩で烏丸御池方面に移動します。平日だと河原町も空いていて驚き!なんて歩きやすいんでしょう。

腹ごなしも込めて、烏丸御池方面、六角通高倉を目指して歩きます。琥珀流しは本当に美味しくて私のお気に入り。月ごとに季節に合わせて味が変わりますが、特に4月の桜味が一番好きなのです!

漸く六角通に辿り着き、お店の前へ。いつもはお店の外にも人が屯しているのに平日はひっそりしています。

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土日には行列のイートインスペースですが、平日だと全く待たずに入れました!!!

前回訪れた時には20分待ちだったのに、今日はすぐに席に案内されて魔法のよう、ビバ平日!!(笑)

案内されたテーブル席の外には京都らしく坪庭があります。

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その庭を眺めながらメニューをチェック・・・するまでもなく!もちろん琥珀流しをお願いします。

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メニューを見てもらうと分かるように、琥珀流しは660円です。東京、大阪では信じられない良心的な価格設定です。

程なくして琥珀流し「桜」がやってきました。

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濃いピンク色が桜の花びらの塩漬けです。この塩の塩梅が絶妙なのです!

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ガラスの器の底にはこれまたちょうど良く炊かれた小豆が。これがまた美味しいのです。

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そして、喉越し最高のプルンプルンの絶妙な食感の寒天!!なんでこんなにプルプルなの!!!

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琥珀流しは季節ごとに味が変わります。夏は冷やし飴、秋は栗というように。

でも私が一番美味しいと思っているのは、この桜です。

目にも美しく、塩味の塩梅が絶妙なこの琥珀流し。一度食べると癖になります!

 

絶妙な炊き具合の小豆を持ち帰りたくて、店舗エリアでぜんざいを購入してから、大満足でお店を後に。この後、平日でまだ人が少なめだろうと予測して錦市場へ。「焼きポン」という丹波焼き栗を買い(昔から比べると本当に高くなりました。。。)すぐ側の大丸に抜けて、地下鉄に乗り、あきの散歩に間に合うように帰宅しました。

 

🔹まとめ🔹

桜の季節の京都は混んでいますが、平日はそれほどでもない、ということが今回良くわかりました。

桜はエリア毎に満開のタイミングが違います。自分が行きたいエリアの満開情報を細かくチェックするのがおすすめです。

そして、ぜひ桜の季節に京都を訪れたなら、琥珀流しの桜もお楽しみくださいね💖

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