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「うれたの」へようこそ。このブログは柴犬あきとの生活を始めた筆者の日々の「嬉し」「楽し」のNoteです。あきとの生活、食、旅、アート、音楽、本、映画などをご紹介していきます。※記事URL変更に伴いNot Found表示が出る場合があります。お手数ですが、最新記事のカテゴリーをクリックして探して見てください!

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uretano雑記帳 36

今年も残りわずかとなりました

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みなさまいかがお過ごしでしょうか?
 
12月になり、あきが我が家に来て丸4年が経ちました。もう4年も経ったとはびっくりです。
でも赤ちゃんだった頃の彼女を思い出すと、ああ、何てお互い過ごしやすい関係になったんだろうって思います。
そりゃあ子犬の時のあきは可愛かったですが、今のあきと子供のあき、どっちが良い?と聞かれたら
赤ちゃんのあきに会うことができるなら1時間ぐらいでいいかな。今のあきはもちろんずっと!」
と答えます。こっちも4歳としをとったので(笑)あのやんちゃなあきに対応できるのは1時間ぐらいがちょうど良いかと。

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以前かかりつけの獣医さんが、赤ちゃんの柴犬を飼い始めた時にこう言われてました。
「早くうちの子も大きくなって欲しいんですよ。犬って大人になるとどんどん魅力的になるでしょ。あきちゃん、いいですよね〜」
いわれた時は、子犬のかわいさも格別だけどなと思いましたが、最近あきとの阿吽の呼吸というか、関係の濃密さを考えると本当そうだなと思う今日この頃です。
4年経って本当に家族だな~と日々感じています。
 
というわけで、4歳になったあきですが、見た目は大人になったもののまあ怖がりで、箱入り娘に育ってしまいました。
 
休日、庭から夫が笑いながら戻ってきたので話しを聞いてみると
「見てこれ」
スマホで動画を見せてくれました。
何かあきがじーっと見てるから何してるんだろうと思ってビデオ撮ったんだけど」
我が家の庭にはあきが玄関に行かないように扉を設置しているのですが、あきはよくこの扉からお隣さんの様子を覗いています。

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また見てるのかと画面をよく見ると扉の奥に何やら黒いものが
「何してるのかなって思ってみたら、通路の波板の上にルーシーちゃんが寝てて」
ルーシーとは、お隣さんがごはんをあげてる町猫、半のらの黒猫です。
「それをあき、吠えもせずじーっと見てて」
「え?あの子自分ちの庭に侵入されてるのに、怒れないの?」
「吠えないでじっと見てるだけ。それどころか、しばらく見たら逃げてきて」

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おいおい!番犬はあなたの仕事!!唯一の仕事なのに!!!
「で、結局ちょっと離れたところからまたじーっと見てるだけ」

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「えーっ!あんなに家の中からだったら散歩してる犬に吠えたりしてるのに!
「おかしいよね~ 全然ダメなんだよ」
「でルーシーは?」
「まったく動じず慣れた感じで日向ぼっこしてた」

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あきちゃん!!!
 
とまあ、こんな感じでダメっぷりに驚かされました。とほほ
 
散歩をしてても、最近大きな黒い犬に襲われて以来、ふと何かを察知して、こっちの道は嫌!って引き返したりもしますし、地域の人がボランティアでまわられてる「火の用心」はもう怖くて怖くて、散歩中に拍子木の音が聞こえたら、もう一目散に家に向かって回れ右!
とにかく家に帰らなっきゃ!!とばかりに速足でどんどん家を目指してノンストップ歩行になります。
あまりの速さに付いていくのがやっとです・・・
 
とまあ、そんな怖がりあきですが、日々私たちの癒しとなり早4年。
一日のほとんどを昼寝に費やしながら楽しくのびのび、のほほんと過ごして私たちに癒しを提供してくれています。
 
来年もそんなのんびりしたあきに癒されながら、過ごしていければと思います。
 
それでは、少し早いですがみなさま良いお年をお迎えください。
 
 
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